秋の不具合(不眠、イライラ、憂鬱など)
2020.10.19
急激に寒くなりすぎたので、心と体の不調を訴える人が多く、特に眠れない、イライラ、便秘、アレルギー・・・その不具合は、急激な外気温の変化による自律神経の乱れかもしれません
寒暖差の激しい季節は注意が必要、今年は秋もキツイです
心と体は、「変化」というものに非常に弱い生き物
特にネガティブ思考の日本人には、「変化」が苦手と感じる人が多いです
ペットの不具合も多く聞きます
うちの大吉くんも膀胱炎・・・少し忙しかったので、大吉くんに甘えてたなあと反省
コロナ禍で飼い主が通常と違うので、ペットにも負担かけてるのですね・・・
自律神経とは?
自律神経は、自分で意識的にコントロールすることはできません
呼吸や消化などの活動は全て無意識、これを動かすのが自律神経
自律神経は、日中は「交感神経」夜は「副交感神経」、2つの神経が、必要に応じてスイッチのように切り替わることで、体内の環境を整えます
このスイッチが乱れるとあらゆる不具合が生じます
自律神経のバランスが乱れると・・・
頭痛、 耳鳴り、 口の乾き、目の乾き、圧迫感、冷え、皮膚の乾燥、かゆみ、頻尿、生理不順、めまい、肩こり、倦怠感、疲れやすい、ふらつく、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい、ホルモンバランス、便秘などあらゆる体の不具合
心は、不安、恐怖、イライラ、落ち込む、落ち着かない、やる気でない、小さなことが気になる、記憶力や注意力が低下、悲しくなる
などの不具合が出ます
心はとにかく落ち着かない感じになり、体から根っこがなくなったような感覚です
自律神経のバランスを整える為に
生活のリズム
起床時間や、就寝時間、食事の時間が、日々なるべく同じ時間になるのがベスト
朝に太陽の光を浴びるのも効果的
ただ、あまり意識しすぎると逆にストレスになりますので、自分に合ったリズムをゆる~くですね
体を温める食事
当たり前ですが・・・栄養バランスが欠かせません
秋は乾燥の季節、肺を潤す食材、大根、白菜、山芋、梨、蓮根、りんご、みかんなど
また腸内細菌も入れ替わるので、この時期美味しいさつま芋などもおすすめ、いわゆる旬のものです
そして体を温める、コーンスープや白菜などの野菜いっぱいのみそ汁、生姜湯おすすめ
水分補給
また乾燥する秋には、便秘も多くなります
そんなときには、酢やみかんいいですよ、便が硬くて辛い・・・って時は、ホットオレンジジュースおすすめ
夏に比べて圧倒的に水分補給が少なくなる秋は、ますます乾燥がすすみ、体の不具合も出てきます
秋こそ、水分補給を心がけましょう
※本来、酢は体を酸化させるので毒なのですが、その毒である酢を体外に排泄しようとして副交感神経が働き、結果として内臓の働きを活発化、血液の流れを促すそうです これにより体内毒素も一緒に排泄され美肌や体調が良くなりますね
カフェインを控えめに
辛い朝はカフェインが欲しくなりますが、かえって体に負担をかけるので、できるだけ避けたほうが無難
だけど珈琲ないと辛い朝は、紅茶やルイボスティー、シナモンたっぷりのチャイなどがおすすめ
お風呂にゆっくりつかる
お風呂は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう
お気に入りの入浴剤や、アロマなどでちょっとした楽しみを、自分にご褒美あげましょう♪
マイナス感情を溜め込まない
マイナスの感情があるときには、スポーツや遊びで気分転換をする、誰かに聞いてもらう、紙に感情を書く、歌を歌うなど、自分に合った発散方法を見つけましょう
これは最高の発散方法!
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呼吸を整える
腹式呼吸か、深呼吸・・・または呼吸をゆっくり1から10まで数えながら・・・ってのもおすすめ
考えずに、感じる
あらゆるこだわりを手放して、五感で感じてみましょう
味覚、音、香り、視覚・・・心地良いものを自分にご褒美♪
自分を労わってあげる時期ですね
皆さん、ご自愛くださいね
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